吹奏楽ワークショップ(追記)
- 2008/06/21(土) 23:40:52
国立音楽大学主催「吹奏楽ワークショップ2008」の初日(中学生対象)が終了。
午前中は大学の先生と卒業生による楽器別講習。
クラリネットの武田先生、オーボエの杉浦先生、サックスの雲井先生、トランペットの津堅先生などなど、日本を代表する先生方から「無料」でレッスンをしてもらえるということで、約400名の中学生が集まりました!!
@部屋は午後の合奏指導を担当。
90名を超えるバンドに基礎的な講習をしました。
2時間がアッと言う間でした。
最後に大学の先生と卒業生に現役の音大生を加えたスペシャルバンドの演奏会。
指揮は元イーストマンウインドアンサンブル指揮者のD.ハンスバーガー博士。
ホルストの第一組曲とハンマースミス、グレンジャーの岸部のモリー、スーザの国民の象徴を演奏。僅かなリハーサルでもしっかりと指揮者の音楽を表現していて楽しめました。
盛りだくさんの講習会が終わり少人数で打ち上げへ。
左から演奏課の安藤さん、@部屋、D.ハンスバーガー博士、大澤健一氏、三浦徹大先生。
ハンスバーガー先生のお人柄に大感激!!まさに「芸は人柄」です。
御年76歳とは思えないバイタリティで終始会話が弾みました。
ホルストやスーザなどの吹奏楽にとって大切な作曲家の秘話やエピソードをたくさんお話ししてくださいました。
かけがえのない時間となりました!
22日はワークショップ二日目(高校生対象)です。
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吹楽IV
- 2007/06/26(火) 20:28:03
3月にサントリーホールで行なわれた「吹楽IV」のCDが発売になった!!
小平三中は所々ミスがあるものの「まあまあ」の出来かな。
金管に3年生が二人しか居なかったり、タンバリンが一年生だったりと内状は火の車。
派手さは無いが表現の繊細さやサウンドのクオリティでは一矢報いた演奏ではないだろうか。
【曲目】
東京都小平市立小平第三中学校吹奏楽部 指揮:中村睦郎
1. カタロニアの栄光/間宮芳生
2. 風紋(原典版)/保科 洋
埼玉県立伊奈学園総合高等学校吹奏楽部 指揮:宇畑知樹
3. ファンファーレ I/森田一浩
4. マーチ・エイプリル・メイ/矢部政男
5. 太陽への讃歌 -大地の鼓動/八木澤教司
埼玉栄高等学校吹奏楽部 指揮:大滝 実
「La Suite Excentrique」より/天野正道
6. 1楽章
7. 2楽章
8. 4楽章
土気シビックウインドオーケストラ 指揮:加養浩幸
9. 吹奏楽のための花祭り/小山清茂
日本民謡組曲「わらべ唄」/兼田 敏
10. 1.あんたがたどこさ
11. 2.子守歌
12. 3.山寺のお尚さん
川越奏和奏友会吹奏楽団 指揮:佐藤正人
13. 「鳳凰」-仁愛鳥譜/鈴木英史
14. 「竹取物語」より/三善 晃(天野正道)
東京佼成ウインドオーケストラ 指揮:小林恵子
1. プラネタリウム-ウィンドオーケストラのための/池田 悟
2. 「パラタクシス II」ウィンドオーケストラのための/河添達也
3. コン・ブリオ/バーナビー・ホーリントン
(第1回 東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール最上位入賞作品)
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1227/
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N響アワー「吹奏楽のススメ」
- 2007/04/15(日) 01:20:59
4月15日のN響アワー(NHK教育21時〜)は「吹奏楽のススメ」と題して、昨年話題になったN響ブラスの演奏を中心に、吹奏楽と管楽器の魅力をたっぷりと聴かせてくれます。
室内楽的な上質な響きと音楽を奏でてくれたN響ブラスは必見です!!
【吹奏楽のススメ 】
行進曲「海を越えた握手」 ( スーザ作曲 )
[ 約 02分48秒 ]
指揮: 山下 一史
[ 収録: 2006年8月6日, NHKホール (N響ほっとコンサート) ]
アルメニアン・ダンス パート1 ( リード作曲 )
[ 約 10分50秒 ]
指揮: 山下 一史
[ 収録: 2006年8月6日, NHKホール (N響ほっとコンサート) ]
組曲「展覧会の絵」 から
「古い城」 「ブイドロ(ポーランドの牛車)」 ( ムソルグスキー作曲 /
ラヴェル編曲 )
[ 約 07分21秒 ]
指揮: マーク・ストリンガー
[ 収録: 2004年7月23日, NHKホール (N響「夏」2004) ]
交響詩「ローマの松」 ( レスピーギ作曲 )
[ 約 22分51秒 ]
指揮: ネルロ・サンティ
[ 収録: 2004年9月24日, NHKホール (第1521回 N響定期公演) ]
←今年の夏もN響ブラスの企画があるそうです!楽しみ!!
←アルメニアンダンスには度肝を抜かれました!!
吹楽IVのアンケート
- 2007/04/14(土) 02:25:50
↓日本現代音楽協会のホームページに吹楽IVのアンケート記事が載っています。
http://www.jscm.net/
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2007年 第24回日本管打楽器コンクール
- 2007/04/13(金) 22:48:39
【第24回日本管打楽器コンクール】
☆開催スケジュール
●クラリネット部門
第1次予選 2007年11月16日(金)〜17日(土) 10:00〜
第2次予選 2007年11月24日(土) 10:00〜
●ファゴット部門
第1次予選 2007年11月12日(月)〜13日(火) 10:00〜
第2次予選 2007年11月21日(水) 10:00〜
●ユーフォニアム部門
第1次予選 2007年11月19日(月)〜20日(火) 10:00〜
第2次予選 2007年11月23日(金) 10:00〜
●テューバ部門
第1次予選 2007年11月14日(水)〜15日(木) 11:00〜
第2次予選 2007年11月22日(木) 11:00〜
●本 選 2007年11月25日(日)
ファゴット部門 10:00〜 テューバ部門 13:00〜
ユ−フォニアム部門 16:00〜 クラリネット部門 18:00〜
※複数部門が同日開催のため、開始時間に変更があることがあります。
●会 場
バリオホール(東京都文京区本郷4-15-9)
●表彰式および特別大賞演奏会
平成19年12月1日(土)17:30〜 会場/文京シビックホール大ホール
共演/日本フィルハーモニー交響楽団 指揮/梅田 俊明
☆ユーフォニアム部門課題曲
◆第一次予選
<課題曲> Joseph Horovitz : Euphonium Concerto 第一楽章 〔出版社:Novello〕
※ブラインド審査とする。
◆第二次予選
<課題曲>
J.S.Bach : Sechs Suiten fur Violoncello Solo より Suite No.2 d-moll BWV1008 Menuet I,II、 Gigue 〔出版社:指定なし〕
*繰り返しなし。
*原調で演奏すること。
<選択曲> 次の中から1曲を選択すること。
1、Juraj Filas : Concerto 〔出版社:Editions Bim〕
2、John Golland : Euphonium Concerto 全楽章 〔出版社:Chester Music Ltd〕
3、Philip Sparke : Euphonium Concerto 全楽章 〔出版社:Studio Music〕
4、jan Bach : Concert Variations for Euphonium and Piano 全楽章 〔出版社:Tuba-Euphonium Press〕
5、Vaclav Nelhybel : Concerto 全楽章 〔出版社:Tuba-Euphonium Press〕
※課題曲、選択曲の順に演奏する。
◆本 選
<課題曲> John Stevens : Concerto for Euphonium and Orchestra 全楽章 〔出版社:Editions Bim〕
〔注意事項〕
※第1次予選、第2次予選、本選、入賞者特別演奏会とも、すべて暗譜で演奏すること。
※第1次予選はブラインド審査とする。
←二次がキツいね〜!!
←一人30分はかかりそう。長〜っ!!
アンコン全国大会後記 其の一
- 2007/03/22(木) 23:30:09

↑第30回全日本アンサンブルコンテストのパンフレット
吹奏楽発祥の地横浜に相応しく「横浜鈍宅之図(よこはまどんたくのず)」が表紙になっています。
午前中の高校、大学の部に引き続き、午後は中学、一般、職場の部が行なわれました。
@部屋は中学の部と一般の部を全団体聴きました。
その中で特に印象に残った団体の感想を順を追って述べてみたいと思います。
【中学校の部】
*小平三中打楽器八重奏
午後の一番と言うことで会場が音楽を聴く雰囲気になっていませんでした。
もちろん「想定内」だったのですが(笑)、やはり身内の演奏の時は神経質になるもの。
私の左ブロックに座っていたおじさんがコートをガサガサと触る音がとっても気になりました(笑)。
一番はセッティングが楽で良いですね。
演奏はう〜ん、80点くらいかなあ・・・。途中何度も息が止まりそうになりました(爆)。
生徒たちは定期演奏会でリベンジするそうです(グフフっ)。
*修道中学校スクールバンド班金管八重奏
男子校ならではの「個性」がバンバン出て来ていて楽しめました。
この子たちがそのまま修道高校に上がると思うと羨ましい限りです。
実は修道の顧問の先生もコーチの先生も旧友です。偶然お二方は私の聴いている直ぐ前の席で聴いていらっしゃいました。
「いつもブログ見てるから久しぶりな気がしないねぇ」「何食べてるかまで知ってるんだよね」と言われてしまいました。アハハ・・・。
*小高中学校サクソフォーン四重奏
夏のコンクールと同様に丁寧な表現で好感が持てました。
リヴィエ作曲の名曲「グラーベとプレスト」をハッタリなしできちんと仕上げていたのにはビックリしました。
*鯖江中学校フルート四重奏
4人の音色が明るくて輝かしい上に統一感があって、まとまりの良さが素晴らしい!
鯖江には大変指導力のあるフルートの先生がいらっしゃるそうですが、毎年これだけの素晴らしい生徒さんたちを育てるなんて凄い事だなと思いながら聴いていました。
*浜松西高校中等部オーボエ三重奏
前半ややゆったりと進んでいた今回のコンクールがこの団体から一気にヒートアップしました。
1番オーボエの少年はそれはそれはもういろいろなことが完成されていて、例えて言うなら子役時代の美空ひばりとでも言いましょうか(←古い?)、あまりの凄さにひたすら感嘆の声をあげていました。久々にブッたまげました!
しかも2、3番の二人もかなりの達人で、ソロが上手いだけでなくアンサンブルとしても成立していましたしね。
ベートーベンの「2本のオーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲」良い曲ですね!そんな”そんな当たり前”の感想を抱かせてくれる素晴らしい3人でした。最高!!
*郡山第二中学校木管三重奏
この団体もオーボエ、ファゴットともにとても上手でビックリしました。
そしてこちらもベートーベン。
人の心を動かすには大音量も大編成も過度な表現も必要なく、只々作品に迫れば良いと言うある意味「理想的」な演奏でした。
とても素晴らしかったです!
*洛南高校付属中学校木管五重奏
アンサンブルとしてのまとまりやコンクール的な部分、例えば音程やハーモニー・縦の線等々を見れば決して上手いとは言えませんが、個々の音楽性の高さ、表現の豊かさには驚かされました。
特にホルンとファゴットはニクイほど大胆で色っぽい演奏をしていましたね。
途中ファゴットが奏でるハバネラのリズムには、誰かに習ったのではない彼のセンスが光っているように思えて嬉しさがマックスになりました。
*本郷中学校管楽八重奏
アンコン全国大会の常連校のこの学校は毎年違った「テレプシコーレ舞曲集」を聴かせてくれます。
今年の演奏もとても素晴らしくて感動しました。
個人的にはトランペットが驚異的に上手くて鳥肌が立ちっぱなし。
これまたあまりの凄さに「なんじゃこりゃ〜!!」←松田優作風に!を連発。
終始「どうやったらこんな凄い生徒が育つのだろう?」と頭の中は「?????」で埋め尽くされていました。
アンサンブルとしても非常に高いレベルで表現も自然。
最終楽章の最後で音量を大きくしすぎることなくスマートに終わっていたのには指導者の並々ならぬマニア度(先生、すみません)が伺えました。
*港南中学校混成八重奏
始まりのオーボエに度肝を抜かれました!上手い!!
マリンバとコントラバスを含んだ編成はとても柔らかくて豊かなサウンドと響きで、中学の部のラストに相応しい演奏でした。
途中ソプラノサックスが中心の時間が長かったのですが、せっかくのオーボエをもう少し目立たせて欲しいなと思いました。
素晴らしい内容の演奏に感動しました。
今年の中学の部は超ハイレベルだったのではないでしょうか?
ここにあげた団体以外も素晴らしい演奏が目白押しでした。
殆どの団体が良い音色、良い奏法、自然な演奏スタイルを併せ持っていました。
そして偶然なのか選曲がとても良い。
これに尽きますね!
また銅賞と言っても著しい力の差は感じられませんでした。
たくさんのパワーをもらった30回記念大会でした。
←小平は吹楽まで後一日
←余韻にひたる暇が欲しい〜!!
今日は一日『吹奏楽』三昧
- 2007/03/15(木) 22:16:51
【NHK-FM 今日は一日『吹奏楽三昧』】
来る3月21日(水・祝)、NHK-FMで13時〜25時、『今日は一日、吹奏楽三昧』が放送さ
れます。12時間ぶっ続けで吹奏楽を流し続けるナマ・ワイド番組です。
ゲストに佐渡裕、須川展也を予定。
また、19時過ぎからは、先日NHKの倉庫で発見された、ギャルド吹奏楽団1961年初来日
公演のライヴ・テープも放送されます!
http://www.nhk.or.jp/zanmai/next.html#070321
←凄い企画ですね〜!
←伝説のギャルドの未公開演奏は必聴ですね!!
吹奏楽の為の第一組曲 変ホ長調 作品28a
- 2007/02/10(土) 23:59:08
昨日のオーディションの疲れを引きずりながら今日は小平三中へ。
3月の定期演奏会でG.ホルスト/吹奏楽のための第一組曲を取り上げるので一日かけて譜読みをした。
生徒たちが昨日の個人・パート練習で頑張ってくれていたので比較的進んだ(方かなぁ)。
とは言っても相変わらず行方不明な生徒(?!)もいて、ひたすら捕まりまくっていたが(笑)。
途中で参考としてD.ハンスバーガー指揮イーストマンウインドアンサンブル('90 大阪ライブ)と佐渡&シエナの演奏を聴く。
ハンスバーガーはどの曲もテンポが早くてスマート。
このCDを聴くと1990年に10数年ぶり2度目の来日をしたイーストマンWEを新宿文化センターに聴きに行ったのを思い出す。
一曲目のショスタコービチ/祝典序曲からその音色とスピード感に圧倒されたなぁ。懐かしい。
続いて佐渡&シエナの演奏は新潟りゅーとぴあでの気合いの録音。
こちらは正統派(?)な演奏か。
1楽章シャコンヌの冒頭や2楽章のユーフォソロは何とかセーフかなぁ(冒頭、何度も録り直したね〜(ウイルソン、音程悪過ぎ))。
このCD、何と言っても録音が良い。
それにしても「名曲」と呼ばれる曲は練習していて楽しいね〜!
練習中も練習後もずっと旋律が頭の中で流れていたよ。
1909年作曲の「第一組曲」は地球温暖化で人類が滅亡しない限り(笑)、100年後でも200年後でもずうっと人々に愛されていることは間違いない!!
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帰宅後、F.フェネル指揮東京佼成ウインドオーケストラ第30回定期演奏会(1982年新宿文化センター)のライブ盤を聴く。
もう只々感動で涙涙涙の@部屋であった。
吹楽IV 其の三
- 2007/02/01(木) 03:32:30
「吹楽IV」で「カタロニアの栄光」を演奏するので、参考にと思い過去の課題曲集のCD(吹奏楽コンクール課題曲集VOL.5)を引っ張り出して来た。
この曲は1990年の吹奏楽コンクールの課題曲なのだ。
演奏団体は何処じゃらホイと見てみると近畿大学吹奏楽部だった。
指揮は学生指揮者の薮中登来夫君。因に彼は埼玉栄高校の出身である。
あまり期待しないで聴き始めたが(ゴメンね)、直ぐに「上手い!」の一言が口から出た。
サスガ関西の大学の雄だ!
早速子供達にも聴かせてあげることにしようっと。
ご機嫌になったのでその後の団体も聴いてみた。
「こらこら」と言う演奏もあったが←ジロ、中でも特に素晴らしかったのが辰口中学校(指揮田中一宏)の「ターンブルマーチ」。
普門館で聴いた時も強く印象に残ったが録音でも素晴らしい演奏。田中一宏&後藤洋コンビのまさに絶頂期ではないか!!
次いで印象的だったのが神奈川大学の「潮煙」。
純金のドラえもんフィギュアと言うか、100万円の軽自動車を1000万円かけてフルチューンナップしたと言うか、そんなギラギラしたゴージャスな演奏。←褒め言葉になっていないかな
ますます調子が出て来たので、今度は「風紋」のCDを引っ張り出して来た。
この曲は1987年の吹奏楽コンクールの課題曲。
第35回大会の実況録音盤VOL.2から土気中学校(指揮加養浩幸)の演奏だ。マニア度がバレてしまうから言いたくないがこの演奏も普門館で聴いている。
久しぶりに録音で聴くと何とも純粋で瑞々しく若い演奏だ。スケールが大きくて大人っぽいところも随所にある。
この演奏も子供達に聴かせてあげることにしよう。
久々にコンクールの演奏を聴いたが、「感動」の二文字は色褪せること無く「そこ」にあるんだねぇ。
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